徒然雑記

師走。年の瀬。仕事も年末進行デスマーチ。でも、山頂には到達したので一安心。あとは下山を残すのみといったところなので最後まで気を抜かないで頑張れ自分。先日、会社の忘年会だったのだけど、最近はすぐに眠くなるから駄目ですね。原因はチャンポン4種類。3種類まではOKなんだけどそれ以上はどうも危険領域らしい。もうソフトドリンク派になろうかな。なんちゃって嘘です。でも健康には気を使って行きたいですよね、来年は「Nike+ GPS 」でジョギングでもはじめようかなと思ってます。

さて、昨日は「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」が最終回だった。普段あまりTVを見ないけどこのドラマは面白かったので毎回見ていた。監督は「ケイゾク」や「TRICK」の堤 幸彦といえば作品の雰囲気はわかるかもしれない。最後までストーリーの伏線や人物設定が不明な部分が多くて消化不良だったけど面白かった。視聴率は低迷していたらしいけど映画化か特別編を期待してます。津田の謎。サブコードやSPEC HOLDERについてもう少し描いてもらいたいです!

SPEC

TBS金曜よる10時のTVドラマ「SPEC」が面白い。監督はケイゾクの堤 幸彦。戸田恵梨香が演ずる捜査官、当麻紗綾は今までにない、かなりぶっ飛んだ役柄。髪はボサボサ、常に三角巾で左腕を吊るし、現場にはピンクのキャリーケースを引き回して登場する。服装には無頓着だし、常にKY発言、突然のブリっ子で周囲には気持ち悪がられるが、実はIQ201の驚異の記憶力でパソコンのスペシャリスト。なんか宮藤官九郎のドラマに出てきそうなハチャメチャな設定のキャラだけど、戸田恵梨香が見事に役を演じきっていて、ドラマを終始飽きさせない。

ドラマのあらすじ

世の中には、通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(スペック)を持った人間が潜んでいる。
例えば、異常に感覚が進化した人間、異常な運動能力を隠し持っている人間、異常に優れた頭脳を持っている人間。
もし、そのうちの何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら…。
特殊な能力で、他人の命や財産、果ては社会的地位、もしくは、政権を狙いだしたとしたら…。
そして、そのことに、すでに各国の政府は気づいていて、水面下ではすでに、暗闘が繰り広げられているとしたら…。

このドラマは、凡人にはない特殊能力、「SPEC」を持っている犯罪者に立ち向かう、若き刑事たちの物語である。

「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」
http://www.tbs.co.jp/spec2010/