iPod、人気があるのは白黒どっち!?

BCNランキング:: iPod ブラック・ホワイト決戦、逆転に次ぐ逆転の末、軍配はどちらに?
05年9月に発売した携帯オーディオiPod nanoから、アップルは「ホワイト」と「ブラック」のカラーバリエーション展開を始めた。この影響で、各種アクセサリーでも2色展開するサードパーティーが増えており、iPodの色の選択はかなり重要なファクターになってきた。一体どちらの色が人気なのか? さらに今「iPodシリーズの代表」ともいえる一番人気のモデルは? BCNランキングでまとめてみた。

BCNランキングの面白い記事です。

iPod nanoの発売当初は下馬評通りにホワイトが優勢で、3週間はシェア68.0%と完全にホワイトが勝利していたようですが、供給問題などの要因もあり、突如iPod nanoブラックモデルが逆転。iPodの新機種投入という援護射撃によりブラック優勢の勢いは4週間も続いたとのこと。しかし、供給問題などを整えたホワイトモデルたちがその後、再び逆転するというデッドヒートを繰り広げているそうです。現在はホワイトが6、ブラックが4の割合でホワイトが優勢とのこと。

市場シェアだけでなくこういうデータを分析すると面白いですよね。白と黒って永遠のライバルだけど、やはり一般的に汚れが目立ちにくいホワイトモデルの方が安心なのでしょうかね。ちなみに自分はホワイト派です。

色彩性格判断
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インテリアにピッタリ、マグカップ型スピーカー

1149751555-thumbI.D.E.Aがマグカップの形をしたiPodにピッタリのスピーカー「ミュージックマグ」を発売。白と黒の2モデル、価格は3990円とのこと。6月中旬からI.D.E.A直営店や全国のインテリアショップで販売予定。

このミュージックマグはiPodをマグッカップの中に置いて使用するそうですが、その場合の音質が気になるところです。(ビビリが発生しそう?)また、プレイヤーから電源を直接取るそうなので、余分な電源ケーブルでせっかくのシンプルデザインが損なわれることもないとのこと。

素材は陶器製なのでインテリアにもマッチ。
シンプルで可愛らしいフォルムがいいですね!

[関連リンク]
日経デザイン:携帯音楽プレーヤー用マグカップ型スピーカー

iPod U2モデルが復活

ipodu2_02-thumbいきなりの登場。iPod U2がアンコールに応えて復活しました。このSpecial Editionモデルは前モデルと同様にクリックホイールが赤で、裏面もブラック、U2メンバーのサイン刻印入り。

購入者にはU2メンバー制作による30分の特別限定ビデオが特典として手に入るそうです。

このタイミングで発表とは…。
きっと新しいiPodが発売されるまでのピンチヒッターなのだ。

iPod nanoに1GBモデルが登場

「We’ll be back soon.」だと思ったら、いつの間にかiPod nanoに1GBモデルが登場していました。価格は17,800円で最大で240曲、もしくは15,000枚の写真を保存可能。そして、iPod shuffleが価格改定されました、512MBモデルが7,900円、1GBモデルが11,900円です。

低価格帯ではSONYやPanasoniなども健闘していますが、アップルは新機種の発表だけでなく、スケールメリットをいかした値下げ攻勢でプレッシャーをかけてきましたね。BCNランキングで10位に「SD750V」 がランクインしていますが、最近のPanasonicは本当に頑張っていると思います。SONYも負けるな〜!!

考えることは皆同じ!!

ipodscreen

気になる、記になるさんのエントリーを見て、ちょっとビックリ。

つい先日、嫁さんとの会話の中で「ビデオiPodは手に持ちながら動画を見るから疲れるよね」という話題になりまして、どうすればビデオiPodをハンズフリーで見れるかという議論になったのですが、最終的にはドラゴンボールに出てくる「スカウター」みたいなものが出来れば良いのでは…!?ということになり、かつて話題になったウエラブル・コンピューターという技術もあるから、そのうち誰かがお遊びで作ってしまうかもね、という話をしていた矢先でした。

考える事は皆同じなんだな!!と思いました。

ドラゴンボール世代の自分としてはいつかスカウターを装着してみたいと思ったこともあり(あったっけ?)このガジェットに心惹かれましたが、よく考えてみればそこまでするならばiPodじゃなくてもいいじゃんと思ったり…。(゚Д゚;)

iPodの動画で楽しもう♪

最近はiPodに動画サイトなどで入手したショートムービーなどを取り込んで楽しんでいます。探せば面白い動画がいっぱい落ちているのですが、こと困るのが動画のフォーマット形式です。MPEGやAVIならば「MPEG Exporter TNG」で変換出来る確率は高いですが、世の中に多く存在するWMV形式などは変換出来ないことが多いのです。Mac環境ではそういった形式の変換アプリケーションも少ないうえに情報も少ないですよね。そこで自分が某掲示板やWEB上の情報を参考にいろいろと試してみたこと、上手くいったことなどを自分用のメモとして残しますのでよかったら参考にしてみてください。

[WMV形式]

TNGでも無理な場合は「Flip4Mac WMV Player」と「QuickTime Pro」があれば変換できることがわかりました。Flip4Mac WMV Player(9.99ドル。お試し版でも出来る?)はWMV形式をQuickTime Proで開くことができるようにするものなのですが、QuickTime Proで開ければそこからお好みのファイル形式に書き出すことが出来ます。WMV9の形式はエラーが出てしまうのですが、裏技を使用すれば回避出来ます。QuickTime Proで開いたらムービーを全て選択し、コピーして、新しいプレイヤーにムービーをペーストしてみてください。これで普通に書き出すことが出来ます。

[Google Video]

結構いろんな動画が落ちている「Google Video」ですが、FLV形式なのでダウンロードできない…。と思っていたらありました。
Fire Foxの拡張機能で「Greasemonkey」というのがありまして、指定したURLやドメインなどでユーザーサイドスクリプトを追加することが出来ます。これをインストールした後に今度は「Google Video – Download Video」というJavaScriptをインストールします。これでGoogle Videoのページにダウンロードリンクが設置されるようになりました。ダウンロードしたファイルに拡張子「.flv」を追加してあとはTNGで変換すればOKです。

とまぁこれだけでもかなり楽しめるのではないでしょうか?
また情報を入手し次第アップしていきますのでお楽しみに。

iWoofer

iwoofer-thumbこれは何だ!?

このヘンテコな物体はRain Design社が開発した「iWoofer」というiPod用スピーカー。サテライトスピーカー2個とウーハー1個を搭載。FMラジオも内蔵していて、本体下部にあるLEDの光がスキャン時に回転するというギミックがあります。iWooferは現在プレオーダー受付中で、ドックコネクタ付iPod用とiPod nano用の2モデルがあるそうです。カラーはホワイトのみで値段は129ドルとのこと。

形状がユニークで面白いですね♪ ちょっと、スター・ウォーズに出てくるフォース訓練用のボールを想像してみたり。これで動いたらもっと面白いでしょうね。激しく意味ないけど。リモコンで前進、後退とか。しゃべったり。

携帯オーディオの主役はメモリタイプに!!

仕事の方もなんとか無事に峠を超えました。
それにしても寒いですね。コートにマフラーと手袋といったフル装備でも寒さに滅入る今日この頃ではありますが、それもそのはず…。今年は気象庁の暖冬予想も見事に外れて1985年の冬以来(20年ぶり)の「寒冬」となる見込みとのこと。皆さん、風邪など引かないようにご注意くださいませ。

さて、前フリが長くなってしまいましたが、BCNランキングの記事によればiPod nanoをはじめとするメモリタイプの携帯オーディオが大きく販売台数を増やしているようで、年末商戦までに販売台数比率もメモリタイプが80%、HDDタイプが20%と大きく差が開いているようです。

その中でも圧倒的なのはiPod nano 2GB。携帯オーディオ販売台数TOP20で単体シェア23.2%を獲得しています。そして面白いことに、iPod Shuffle 512MBも同じ時期に売れているという事実。アップル広報は「憶測ベースであくまでも想像だが、季節柄ギフト需要が大きいのかもしれない。ちょっとした贈り物に手ごろな価格ということで選ばれているのかも」とコメントしています。たしかに手頃な価格設定なのでギフトとしては最適かもしれないよね。でも、もしかすると「Xbox 360」を買った人がiPodと接続できるということから、手始めにiPod Shuffleを購入しているのではないかと思ってみたり。(大ハズレ?)

売れているShuffle 512MBとは反対に携帯オーディオ販売台数TOP20のランキングにも出ていない1GBモデルですが、やはりnano 2GBに完全に喰われてしまっているようですね。来年のMacworld Expo2006で後継機種もしくは別の何かが登場することを期待しましょう。

2005年はiPod Shuffleで始まりましたが、2006年もiPod Shuffleで始まるかも!?

iPod Bar

ipodbarデジタルARENAのiPod情報局によれば、銀座のApple Store2階にあるサポートカウンター「Genius Bar」に加えて、新たにiPod専門カウンター「iPod Bar」とクリエイティブワーク全般の専門カウンター「The Studio」オープンしたそうです。なんでも、iPod Barの設置はNYのSoHo店についで2番目なんだそうです。

genius-thumbGenius Barって縁がなくて一度も利用したことがないんですが、The Studioは仕事柄お世話になりそうな感じ。デザイナーだけでなく、ミュージシャンやフォトグラファーなど初心者からプロまで幅広く相談に応じてくれるとのこと。今後は積極的に活用してみようと思います。

新しい予約システム「コンシェルジェ」はFLASHを使用したオシャレなインターフェイス。開いている時間帯から予約出来るそうです。かなり使いやすそうじゃないですか?

入力した個人情報はGenius Barのモニターに表示されるそうですが、まさかカウンター背後の大きなディスプレイじゃないですよね??

5G iPod購入しました!!

DSCF1057-thumbついに、というかやっぱり買ってしまいました。さほど関心の無かった動画再生なのですが、次々に登場するエンコードソフトやネット上の情報を見ているうちに、自分もいろいろと実験してみたくなりまして…。と苦しい言い訳などしてみたり。(゚Д゚;)

自分の中では動画=映画(2時間くらい)という既成概念があって、通勤時間が短いのでさほど見る暇もないかなぁと思いこんでいたのですが、こういうのがあれば気軽に楽しめますしね。

動画作成はこのページを参考に手持ちのDVDなどを少しずつ「HandBrake」でエンコしてはiTunesに登録しています。HandBrakeの設定もいろいろと試していますが、2-pass encodingでもそうでなくてもさほど画質は変わらない気がしますがどうでしょうか?

5G iPodの動画再生は思ったより滑らかですね。しかし、ブロックノイズが少々気になります。(あれが限界なのかな)もうちょっと研究の余地はありそう。

購入後はすぐにマイクロソリューションのiPod FilmKit05を貼付しました。(保護フィルムはおススメです。1,000円前後の出費で全然違いますからね。)ケースは今回もiPod ソックスです。フィットするし、iPodが取り出しやすいので気に入ってます。(取り出すというか、靴下のようにまくるだけでいいからね!)