007 スカイフォール観ました

初ダニエル・クレイグ!?

本日は悪天候になりそうなので家でのんびり。AppleTVで「007 スカイフォール」を見ました。なんでも、今年は007シリーズ50周年ということで、iTunesに過去シリーズも一挙に登録されています。じつはダニエル・クレイグの007シリーズはちゃんと見たことがなく、飛行機やテレビなどで放映されていたのをちょこっと見ただけなんですよね。なので、「初ダニエル・クレイグ」です。今ではジェームズ・ボンドといえば、ダニエル・クレイグと言っても過言ではないほどの大人気のようですが、当初は金髪・碧眼のジェームズ・ボンドということで、往年のファンからも不安に思われていたんですってね。まぁ、自分たちの世代はやはり二枚目でスケベそうなロジャー・ムーアですよね!・・・え、ショーン・コネリー?古っ!

007は流儀が大切

さて、肝心な映画の感想ですが、敵役のハビエル・バルデムの存在感がありましたが、同じく諜報員ものである「ミッション・イン・ポッシブル」と比べると、アクションや、ストーリー展開で少々物足りなさを感じてしまう部分はあるのですが、いやいやいや。オーソドックスだけど、007は「らしさ」が大切なんですよね。その中でもボンドガールとのロマンス、シニカルな英国風のジョークといった要素は、オーソドックスながらも007という映画には絶対に不可欠です。そして、ダニエル・クレイグが本当にかっこよい。男が憧れる男ですね。前作、前前作もしっかり見てみたくなりました。