BRUTUS特別編集 合本・尊敬できる「日用品」

日々生活のなかで使用する日用品もこだわりたい人におすすめの一冊。ライフスタイルショップのラウンダバウトの小林さんやディレクター南貴之さんらが日用品をリコメンド。プロダクトの見た目の意匠性や機能だけでなく、その背景までもこだわりを持った品々はやはり存在感が違います。良い道具を使っていると使っている人の所作も美しくなるから不思議。自分はいま珈琲用にハリオのV60ドリップケトルが欲しい。

あと木工作家の三谷龍二さんの木の器やカトラリーもいいな。

最近買った雑誌

雨の日は大人しく読書でもしましょうかね!

No.779号の特集は「喫茶店好き。」私は昔から人が多いお店は苦手。だから、昔ながらの「純喫茶」的な店が好き。時が止まったような空間で、ジャズとか聞きながら読書してリラックスするのが幸福至極。そういうお店では、忙しなくスマホとかいじってるのもアレなので、鞄の中にしまっておきます。

それから、今年、日本にも進出する予定のBlue Bottle Coffeの創業者、ジェームス・フリーマンのインタビューも面白かったです。彼が日本の喫茶店にインスパイアされて、Blue Bottle Coffeを創業したのは有名ですが、日本の喫茶店文化をそのままトレースすることはせずに、自分の好きなライフスタイルやこだわりをしっかりとミックスしてお店に落とし込んだこと、オリジナリティの大切さについて語っていました。

付録の「東京の喫茶店・名物メニュー図鑑84」も面白かった。有名な喫茶店のカレー、ホットケーキ、ナポリタン、サンドイッチ、パフェなどなど。食べたことのあるお店も何軒かありました。

実は最近まで読んだことがなかった「Elle a table」です。料理・テーブルウエア・ライフスタイルショップなどの記事はどれも面白かった。私の妹はテーブルコーディネートの勉強をしていたので料理なども並べ方や魅せ方がとても素敵。彼女の家に招かれるときはいつも楽しみにしているのだけど、自分もこの本を読んでいろいろ勉強してみたいなと思いました。

こちらの別冊付録、「発表!ベスト調味料&食材」も参考になりました。わが家も調味料や食材はいろいろとこだわっているので、結構使っているもの、食べたことがあるものも多かったけど、まだまだ色々とありますね。

最近買った本たち

モテる日本酒。

タイトルは置いといて(笑)日本酒好きにはたまらない特集記事です。「世界で愛され始めたSKAEの常識、マナー、燗酒と冷酒の作りから、酒器の選び方まで。」かく言う私も日本酒好きなのですが、高価なものはおいそれと手が出せないので、今回の特集で勉強してからチャレンジしたいと思います。そして、美味しい酒には美味しい肴が必要!というわけで、ご当地おつまみ、垂涎缶詰などが紹介されておりますが、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。個人的には鹿児島県の鰹の内臓の塩辛や、京都の牡蠣の燻製のオイル漬けとか食べてみたいです。ハナコ・フォーメンはなかなか面白い本作りますね。

もっと、おいしいコーヒーの進化論

コーヒーは本当に奥深いです。道具に始まり、豆の産地・挽き方・淹れ方などなど、こだわるところはいくらでもある。私はとくにサードウエーブとか、流行り廃りに関係なくドリップ式が好きですね。最近流行のエアロプレスも飲んでみたいですが。そのうちコーヒーの道具を揃えようと画策しております。電動ミルとケメックス(柄が木じゃないやつね!)とステンレスフィルター。形から入るのも一興です。しかし、最近開店した話題のカフェはカウンターが見事なまでに木製仕上げで、みんなソックリ似ているのが気になります。

最近買った本

Hanako For Men 「男の珈琲。」

Hanako for MENという雑誌があることも知りませんでしたが、ふらっと立ち寄った書店の店頭で私の視線を釘付けにしたのがこの特集記事「男の珈琲。」でした。

さすがに伝説の喫茶店のようなお店は敷居が高くて行ったことありませんが、美味しいコーヒーを淹れてくれるお店は大好きです。個人的にはソファで長時間くつろぐというより、ビジネスマンがぷらっと寄って、立ち飲みするようなスタイルが好みなんです。たまに、そんなシブいお店を見つけると吸い寄せられてしまいます。

おっと、雰囲気だけではなくて、珈琲は奥深い飲み物。苦いだけでも駄目ですからね。ほどよい酸味と香りが大切なんです。

本にも書いてありましたけど、珈琲ってなんだか働く男の潤滑油のような気がして。仕事でアイデアに煮詰まってしまったとき、カフェインが脳を覚醒させてくれます。仕事の前、仕事の後の一杯の淹れたての珈琲は格別なのです。

一度行ってみたいと思っているのは南千住にあるカフェ・バッハです。

BRUTUS「ニューヨークで見る、買う、食べる、101のこと。」

これまた私をビビっを刺激する特集ではありませんか。ニューヨークは本当に現在一番輝いてると思う。ファッション、グルメ、アートetc。 一度は訪れてみたいところだらけ。ミニマルアートの先駆者であるドナルド・ジャッドの美術館、マイナリー・ジャクソン書店が手がける文具店グッズ・フォー・ザ・スタディー。チェルシー地区のギャラリー。最近はアッパー・イーストにギャラリーが増えているんだとか。美味しいレストランやアメリカンフードなお店もいっぱいありますしね。この本を見ているだけで旅行のプランニングしたくなっちゃいます。

そして別冊の付録にはバーニーズNYの徹底ガイド本が。ニューヨークのバーニーズも素敵だけど、新宿店も素晴らしいですよね。なんとなく緊張しちゃう上質感がたまりません。

最近買った本

インテリア特集「居住空間学2013」が面白い。

単純にインテリアというより、居住者の考え方・人生哲学的なところが垣間見える貴重な内容であった。なんといってもテキサス州マーファの記事が良かった。日本でも田舎暮らしに憧れる人がいるけど、なぜ人々は都会を離れて終の棲家を目指すのか。そこは興味深いものがある。しかしマーファに住まう人々は別に田舎でオーガニックな生活をしたいわけでなく、美の追求者が多い。どちらかというと益子とかに近いと思った。何もない荒涼とした砂漠の真ん中に形成されるアーティストのコミューン。かっこいいけど、実際の暮らしは意外と大変だと思うのですけどね。

あと特集の冒頭で過去に紹介した人々を5年ぶりに訪れるという記事があって、スタイリストの熊谷隆志さんの家が5年でだいぶ様変わりしていたのだけど、氏いわく、家で仕事が出来るようにとアトリエを作ったけど、家の居心地が良すぎたからアトリエをやめて、リビングにしたとのこと。その心境の変化に、そうだよね、オンオフはっきりしたいよねと共感できるものがありました!

美味しいケーキの教科書 – BRUTUS

BRUTUS 2013年 2/15号の特集は「おいしいケーキの教科書」です。新旧ケーキ&洋菓子店から、デパ地下&駅ナカまで40店以上が紹介されていて、スイーツ好きは必見。冒頭は東京・尾山台にあるパティスリー「オーボンヴュータン」の厨房の様子や、河田シェフの修行から創業時代の苦労話など読みごたえがある内容。

パティスリーやパティシエと聞くと、お洒落でお上品なイメージがありますが、やってる仕事は地味で厳しい職人の世界。パティシエの厳しい修行を経て、自分の夢や理想に突き進んでいる人達ばかりだから競争も厳しいのです。

久々にカー・ヴァンソンのケーキ食べたくなりました。
濃厚プリーズ!!

ぼくのともだち – BRUTUS

今月号のBRUTUSは「ぼくのともだち」特集。一体、自分にとってともだちってなんだろう?というわけで、28歳という親子ほどの歳の差でありながらも、11年も親交を深めている田原総一朗氏と水道橋博士の大人な友情から、60年間男の理想を描き続けてきた松本零士先生の考える友情、はたまたFBにおけるゆるい友情まで。友達の数だけある友達のカタチ・18組の友達関係を紹介しています。

FBやTwitter上だけのつながりも良いけど、一歩踏み込んで新たな世界に飛び込めば、想像もしなかった友達に出会えるよね。自分も十数年前、2Dチャットやマック系のブロガーの人達とネットだけでなく、イベントやオフ会などを通じて親交を深めてきましたが、これからもデザインや音楽といったキーワードでいろいろな人々と出会ってみたいと思っています。

ラーメン、そば、うどん。 – BRUTUS

今月号のBRUTUSは「ラーメン、そば、うどん。」特集です。麺好きな人には唆られるタイトルですね。わたしは週2回はうどんを食べないと、テンションが下がるぐらいのうどん好き。でも、スタンダードな「かけ」はあまり食べなくて、ぶっかけうどんや、釜玉を好みます。本を読んでいると、最近はパスタ風のうどんなんてのもあるんですね。変りダネメニューが豊富な池袋の「あんぷく」に行ってみたいなと思いました。

そして、同じくらい好きなのはラーメン。仕事で外出するときは美味しいラーメンをチェックするのは当然ですが、街歩きの中で偶然発見するのも楽しみ。思わぬ名店を発見したときは心踊ります。ラーメンの最近のトレンドは二郎系らしいですが、私は断然「塩」です。塩ラーメンで好きなお店は恵比寿の「阿夫利」、東京駅の「ほん田」など。昔は豚骨一択だったんですけどねー。

また、塩ではないけど松戸の中華蕎麦屋である「とみ田」や、本で紹介されていた北千住の「マタドール」なんかも行ってみようと思います!

最近買った雑誌

今月号のCasa BRUTUSは「長く使いたい、良い道具235」特集。キッチン、ガーデニング、ステーショナリーのベストチョイスが目白押し。コーヒーメーカーのケメックスの工場が家族経営の小さな工場ってのは驚きました。ケメックスの意外な歴史が明らかに。

ファッションデザイナーのトッド・スナイダーが愛用する旅の道具たちも参考になります。男臭いのたまりません。それからランドスケーププロダクツの中原さんが厳選する、ゆったりとした西海岸の風土を感じるプロダクトたち。どれもこれも思わず欲しくなってしまう。

道具とは関係ないけど「パテ」の特集が良いです。お取り寄せ、レストランのパテ、手作りレシピなどなど。パテ好きには涎が垂れる内容です。

さて、ブルータスは「世の中が変わるときに読む本」特集。先の見えない時代に人々が生きるヒントを得るために読む本263冊。自分は歴史に学んでみたいなと思う今日この頃。マキャベリの「君主論」とか読んでみたいです。それからゲーテの「ファウスト」。最近、目に止まったアマゾンのレビューが妙に心に引っかかっていて、訳者によっても、読み手の解釈でもだいぶ印象が変わってしまうといわれるこの難解な作品にチャレンジしてみたいです。

最近買った雜誌たち

今月のPenの特集は「あの場所で聴きたい音楽」。俳優の安藤政信さんやデザイナーのポール・スミス氏、村治佳織さんなど、著名なアーティスト、シンガーたちが思い出に残る大切な場所と音楽を紹介してくれます。音楽をリコメンドする特集は数あれど、思い出の場所を語りながらその音楽との結びつきを本人が語るというところが良いですね。皆さん渋い選曲ばかりで、聞いてみたいなと思うアルバムもいくつかありました。

そして、BRUTUSは「LIFE is a MOVIE」。24人の監督の映画にまつわる人生の話をまとめた特集。映画というより監督の私生活や製作時の裏話、公開後の後日譚的な話が満載で面白い。自分が20代の頃に影響を受けたのはクローネンバーグやデビッド・リンチ、コーエン兄弟といった監督でした。人生の不条理さ、人間の隠れた性癖や異常性といった難解なテーマに、ものすごく興味があったような。大人になるためのイニシエーションだと自分では思い込んでいたんだと思います。いまはピクサー映画が大好きですけどね。