最近買った雑誌たち

家の前にある樹木も綺麗に紅葉し、深まる秋を感じさせてくれます。休日はキース・ケニフの音楽を聴きながら珈琲と雑誌で静かに過ごすのも良いものです。

最近買った雑誌で「料理通信」ってのがありまして、この内容がとても面白かった。インスタ映えするフォトジェニックな本が多い今日この頃ですが、料理通信は読み物として面白くて、例えば飲食店の立ち上げの話なんかは開店資金やランニングコストなんかの情報も。驚いたいのは店の看板メニューのレシピまで乗ってるんですよ。まだ11月号と12月号だけしか読んでおりませんが、継続購読するつもり。飲食店の開業を準備する人も、外食好きな人も、料理を楽しみたい人もオススメな雑誌です。

もう一冊ははエルデコ12月号です。特集は「収納上手になる!」ということで、デザイナーやアーティストの美しい収納術や収納アイテムなんかが紹介されていて、とても参考になった。やっぱり、収納も綺麗にやればディスプレイにもなりますしね。

パリに在住のインテリアデザイナーの住居がわずか40㎡のアパートなのに、綺麗にレイアウトされていてオシャレだった。部屋を美しくするために、素材と色を限定して、空間を仕切りすぎないことに注意したという彼らのセンスに脱帽。

 

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遠藤周作の「沈黙」を読む

遠藤周作の「沈黙」を読んだ。

あらすじ

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舞台は基督教禁教令下の江戸時代。島原の乱の後、一層厳しく弾圧された基督教信者たち。その中で、なんとか信仰の根を絶やさず、日本に残り粘り強く布教活動を続けてきたイエスズ会のフェレイラ教父が突然棄教してしまう。司祭の弟子であるロドリゴとガルペ司祭はその真実を確かめるべく、基督教徒にとって危険極まりない日本へ何とか潜入する。そこで見たのは重い租税により厳しい生活を強いられる隠れ切支丹たちの姿。彼らは役人に捕らえられ無慈悲にも処刑されていくが、司祭は何も出来ずに彼らの為に祈るしか出来なかった。

切支丹狩りを逃れて彷徨うロドリゴであったが、キリシタンのキチジローの裏切りにより、捕らえられてしまう。そして、移送された長崎で、何人もの宣教師たちを棄教させてきた幕府の大目付である井上筑後守と対面する。井上は元々は熱心な切支丹であったが、現在は宣教師たちを非情な拷問にかけて棄教させてきた。彼はロドリゴに基督教がなぜ日本では根付かないのか淡々と説くのであった。

同士であるガルペ司祭も殉教し、次々と処刑されていく切支丹たち。祈りを続けてもいつまでも神の声は聞こえてこない。そんな沈黙に、ふと司祭は神はいないのではないか、自分たちの活動が全くの無意味だったのではないかと思いがよぎる。それでも自らの使命を全うすべく、棄教せずにいるのだが、ついに、かつての師であるフェレイラが目の前に現れる。そこでフェレイラの発した言葉にロドリゴは愕然とする。

かくしてロドリゴは棄教するのであった。

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感想

宗教の抱える問題、信仰心や人間の根底にある弱さ、西洋と東洋の思想の違いなどを描いている。人々が本当に困窮した時に神がなぜ何も語らないのか。神の沈黙という宗教のタブーについても大胆に描かれていて、無宗教の私にとっても色々と考えさせられる内容であった。主人公のロドリゴが帰依するものは最終的には宗教ではなく、信仰心だっのだろうか。私の中では宗教と信仰心とは別のものだと認識している。ロドリゴが呼ぶ「あの人」とは自分自身だったのかもしれないなと思った。痛みを知ること、全てを受け入れた時こそ何かが見えてくるのだろう。

2017年1月にマーティン・スコセッシ監督による映画が上映されるらしいので、見に行きたいと思う。

 

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最近読んだ本

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?私は残念ながら家で仕事をやらなくてはいけない状況なので、あまり遠出は出来ないのですが近場の美味しいカフェに出かけたりして息抜きをしています。(息抜きの方が多い!)

さて、87号のエルアターブルの特集は、なんと「愛しのパクチー(と、ハーブ)」です。私、パクチーが大好きなんですよね。フォーは言うまでもなく、エスニック料理にはいつも山盛りにするパクチー。葉っぱをふんだん散らしても良いし、ソテーした鶏肉を乗せた丼ご飯にみじん切りにしたパクチーの茎の部分をナンプラーと醤油でソースにしてかけても美味しいですよ。特集ではパクチー料理やレシピを紹介。パクチー好きの永久保存版です。その他話題のビールペアリングの特集も!

進撃の巨人もついに20巻。物語もだいぶ佳境になってきました。ウォール・マリア奪還のためエルヴィンたち調査兵団が出撃。リヴァイはまさに鬼神のような強さですが、獣の巨人の策略に調査兵団はいきなりの窮地に。壁内で戦う104期メンバーも超大型巨人に苦戦しているところに鎧の巨人も現れて・・・どうなる人類!?最後は衝撃の展開になるわけですが、ますます目が離せない進撃の巨人。次巻が楽しみですね。

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最近買った雑誌

ご無沙汰です!梅雨入りして雨の日も多くなりましたね。東北・北陸も梅雨入りということで、これからが梅雨本番といったところですが、雨で外出できない日には家でお気に入りの音楽をかけ、美味しい珈琲を淹れてのんびりと読書するのも良いですね。私の場合は読書といっても雑誌ですからどちらかというと情報収集がメイン(笑)情報はネットで入手する時代になっても、やはり雑誌の記事の情報のクオリティーには敵いませんからね。

さて、最近よくチェックしているのがエル・ア・ターブル。今回の特集は「最高のランチ」ということで、外出の時に活用できる美味しいランチのお店がたくさん紹介されていて参考になります。早速自分のGoogleマップにいくつか登録しちゃいました。

もう一冊はCasa BRUTUS。特集は「ライフスタイル・ショッピング」。日本全国のユニークなセレクトショップの紹介。最近は本当にお洒落なお店が増えました。そういえば小林和人さんのラウンダバウトってお店が老朽化立ち退きにより、吉祥寺から代々木上原に移転したそうですね。新しいお店に行ってみたいです。

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最近購入した雑誌

うーむ。暖かくなったと思ったら急に寒くなったり。いわゆる三寒四温というやつですがここのところ体調崩している人が多いようなのでご注意くださいね。というわけで最近買った雑誌です。

エル・ア・ターブルは値段はちょっと高いけど、ユニークなレシピ、国内外のフード事情、道具や器、テーブルセッティングなど参考になる記事が満載なのでオススメ。今月号の特集は「センスの良い道具と暮らす」です。やっぱりル・クルーゼの鍋欲しいなと。あとコーヒー用のケトルも新調したいゾ!

今月号はベルリン特集ということで初めて「メンズファッジ」買ってみました。女子版は会社で読んでるんだけど海外の情報も多くて面白いんです。メンズ版も同様に海外のトレンド情報が充実。さて、特集の「ベルリン」ですが、今ヨーロッパで最も魅力的な都市らしいですね。グルメ、ファッションの最先端が揃っていて、私も行ってみたいなぁと。そういえば記事の中でドイツのB級グルメ「カリー・ブリスト」が取り上げられていました。カレーで味付けしたソーセージなんですが大人気らしいですよ。メディアでもちょくちょく見かけるのでこれから流行るかも??

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BRUTUS特別編集 合本・尊敬できる「日用品」

日々生活のなかで使用する日用品もこだわりたい人におすすめの一冊。ライフスタイルショップのラウンダバウトの小林さんやディレクター南貴之さんらが日用品をリコメンド。プロダクトの見た目の意匠性や機能だけでなく、その背景までもこだわりを持った品々はやはり存在感が違います。良い道具を使っていると使っている人の所作も美しくなるから不思議。自分はいま珈琲用にハリオのV60ドリップケトルが欲しい。

あと木工作家の三谷龍二さんの木の器やカトラリーもいいな。

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インデックス読了

誉田哲也さんの警部補・姫川玲子シリーズ最新刊「インデックス」読了しました。本作品は小さな事件や過去のエピソードを集めた短編集のような構成で楽しかったです!前作のラストで玲子が警視庁本部に戻れるかもしれないという話が出てきていたのですが・・・。

ちょいネタバレあり

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ブルーマーダー読了

誉田哲也さんの警部補・姫川玲子シリーズ第6作です。だいぶ前に出版されていたのだけど文庫本の価格になるまで待ってました。iBooksで購入して一気に読了。

あらすじ・内容

あなた、ブルーマーダーを知ってる?
この街を牛耳っている、怪物のことよ。

姫川玲子。
常に彼女とともに捜査にあたっていた菊田和男。
『インビジブルレイン』で玲子とコンビを組んだベテラン刑事・下井。
そして、悪徳脱法刑事・ガンテツ。

謎めいた連続殺人事件。殺意は、刑事たちにも牙をむきはじめる。
超人気シリーズ、緊迫の新展開!

感想(ちょいネタバレあり)

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進撃の巨人 16巻

進撃の巨人の第16巻を読み終えました。

ネタバレあり

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最近買った本「BEAMS AT HOME」

ご無沙汰しております!1週間ぶりのブログ投稿になりますかね?最近は年度末ということもあって忙しいので週末は外出もほどほどに家でのんびりと音楽聴きながら読書しています。というわけで最近読んで面白かったのがこの「BEAMS AT HOME」という本です。

ビームスの従業員130人のインテリアやワードローブを写真と文章で紹介しているのですが、セレクトショップの従業員というだけあって皆さんライフスタイルが個性的。インテリアも趣味もお気に入りのアイテムも様々なんだけど、全体を通してみると不思議とビームスっぽい統一感があって面白いですね。とにかくお洒落なインテリアの写真が参考になります。

ビームスの設楽社長のご自宅も紹介されているのですが、社長さんも多趣味でセンスが良くて憧れますね。ビンテージからキッチュなものまで様々な物が程よくミックスされたその空間はまさにビームスのショップの雰囲気というか文化そのもの。

コロコロコミックを目指したといわれている本の厚みは全480ページとかなりぶ厚いので読み応えがありますよ!

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