Surface Goを数日間使ってみて。

Surface Goを仕事のサブマシンとして使用して数日間、良かった点や気になった点をまとめてみたいと思います。最初に言わせてもらうと「すごく良い」デバイスです。

Surface Go良いところ

コンパクトで軽量なのが一番の魅力

これは、使った人誰しもが感じることだと思いますが、非常にコンパクトで軽い。B5ノートサイズってやつですね。タブレット用のスリーブケースに収めて、通勤用のバッグの中にさっとしまえます。本体の重量は522gですが、別売りのSurface Goタイプカバーを装着すると+245gなので、計767gとなります。これでWindows10が動く仕事で使えるデバイスって魅力的だと思いませんか?

タイプしやすいSurface Goタイプカバー

こちらは専用品ということもあり、マグネットでしっかりと接続されます。全体がアルカンターラというPU素材に覆われているのですが、これ、最初は汚れやすくて傷つきやすいのかなぁと思っていたのですが、店頭で聞いたところによると、展示品でもほとんど傷がつかず、汚れにくいとのこと。たしかに、引っ掻き傷はおろか、シミもない。キーボードは音が少々するけれど、打鍵感はすごく良いですね。このピッチのキーボードでもしっかりタイピングできるって感動!

Surface Goの気になるところ

I/Oが少ない

これは仕方ないところだけど、USB-Cのポートが1つ、ミニステレオジャックが1つ、microSDXCカードスロットが1つと潔い感じ。USB-CポートにUSB3.0/2.0のハブをつなげれば一挙に解決できるから良いんだけど。

Windows 10sモードがデフォルト

これはちょっと変更を希望します。通常はWindows 10 Sモードにて出荷されていて、無償ででWindows10 Homeに変更出来るんだけど、みんなストア以外のソフトは入れたいと思うし、最初からWindows 10 Homeでも良かったのではないかなと。Sモードからの切り替えがわかりづらく、最初間違えてWindows 10 Proを購入してしまいそうになりました。

使ってみての感想

冒頭にも書いたけど、総評すると「とても良い」と思います。もちろんプロセッサーはやや非力ですし、ディスプレイはもう少しベゼルが細くても良いのでは?など、細かいこと上げればきりがないですが、良いと思う部分の方が多かったです。SSDによりエクセルやワードもサクッと起動して気持ちよく使えてるし、フォトショップやイラストレーターも簡単なDTPレベルだったら問題ないですね。

何より仕事でしっかり使えるのが良い。一般用途であれば、アプリが充実しているiOSでも良いと思いますが、Google Analyticsで解析レポートをCSVで書き出し、そのあとエクセルで集計してからGoogle Driveで共有といった流れはiOSではちょっと難しいですよね。そういう、ちょっとした仕事を出先やカフェで、Surface Goをバッグからサッと取り出して出来てしまうのは素晴らしいなとつくづく思いました。

最近ではGoogle Driveで仕事のファイルをだれとでも共有出来ますし、メールの確認もどのデバイスでも出来る時代。メインのマシンは会社のデスクに置いといて、このSurface Goを持ち歩いて、いちいち帰社せずとも、カフェや家で仕事したほうが効率あがる。機動力上げていきたいと思いました。重力の法則に縛られちゃいけないんですよ。

ペン買うの忘れた

なんと、ペン買ってないので、購入したらまた感想を追記してみたいと思います。Surfaceの良いところ、まだまだありますね。

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