Philips Hue&Google Homeで家電スマート化計画【照明編】

先日、赤外線コントローラーのネイチャーリモとGoogle Homeの連携により、無事エアコンとテレビなどを音声コマンドで操作できるようになり、快適に利用しています。たまに、テレビのチャンネルを誤認識することもありますが、まったく問題ないレベルです。

さて、当初はエアコンやテレビと同じように照明に赤外線のレシーバーをつけてリモコンで操作できるようにして、ネイチャーリモとGoogle Homeの連携により音声コントロールしようと考えておりましたが、調べてみると、「Philips Hue」のホワイトグラデーションランプ(カラー電球ではない白色)とブリッジのセットがAmazonで1万円ほどで購入できることがわかりました。

どうせコストをかけるなら、赤外線が届かない複数の部屋の照明をそれぞれ制御できて、照明の光量や色味までコントロール出来るHueを導入することにしました。

設定は本当に簡単。Hueブリッジを付属のLANケーブルでルーターに接続してHueの設定を行い、あとはGoogle HomeからHueを認識してあげるだけで音声操作が可能になります。

Hueのアプリを使用すると照明の細かい設定が出来ます。光源色だったり、明るさだったり、自分の居場所やタイマーでライトをオン・オフしたりするルーチンをプログラムすることもできます。ホワイトグラデーションランプでは白色から電灯色まで4段階選択が可能でした。

自分
OK、Google、ライトをオンにして
Google Home
はい、わかりました。Hueをオンにします。

デフォルトでは音声コマンドで電源のオン・オフの他、光量も調整が可能です。IFTTTを使えばHueのさまざまなコマンドを読みだせますので、よりカスタマイズした音声操作も可能となります。

感想

照明をこんなに簡単にスマホや音声でコントロール出来るようになるとは!光源の色だけでなく、明るさの変更はすごい便利ですよ。というわけで、普段よく使う部屋は電球をHueに差し替えていこうと思います。

 

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