All You Need is Kill(オール・ユー・ニード・イズ・キル)

image-l

コミック版「All You Need is Kill」を読了。

原作は日本の桜坂洋のSF小説(ライトノベル)で、ハリウッドで映画化された。予告編を観て、パワードスーツを着て走り回る元気なトム・クルーズと、主人公が戦場で何度も死を経験するタイムループという独特のストーリーが気になっていた。コミック版は構成:竹内良輔、キャラクター原案:安倍吉俊、「DEATH NOTE」の小畑健が作画を担当。

以下ネタバレあり

エイリアンとの戦争、タイムループという設定はSFではそんなに目新しくもないかもしれないが、主人公「キリヤ・ケイジ」が戦場で自分の死がループするという絶望的な状況から、同じ1日を繰り返すことで屈強の兵士へと成長し、何も取り柄がなかった自分へのコンプレックも克服して生への希望を見出していく様は純粋に読んでいて楽しかった。

主人公と同じタイムループをする人間で、軍で英雄と謳われる少女「リタ・ヴラタスキ」の存在もまた物語に深みを与えてくれた。彼女は幼いころに両親を亡くし、復讐心から入隊するのだが、彼女もタイムループに悩まされ、孤独な日々を送っていたのだった。キリヤとの出会いが彼女の心を救い、また、リタとの出会いがキリヤに希望を与えることになった。

そして、2人は共闘して、敵を殲滅していく。このままいけば、人類は戦争を終わりにすることができるかもしれない。・・・しかし、そんな2人を待ち受けるのは・・・!?

おっと、ネタバレはここまで。この続きは是非ご自分で!というのは冗談ですが、たまにはこのような娯楽作品も楽しいものですね。映画も楽しみ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です