なんか、最近のネットが酷いと思う

最近、インターネットが酷い。Twitterで職場に有名人が来たといってレシート晒したり、飲食店で冷蔵庫に入った写真を公開したり。挙句の果てにはリベンジ・ポルノですか。一体この国はどうなってしまったのか?

インターネット黎明期から利用している人間としては、ネチケット(完璧に死語)なるインターネット利用のマナーを最大限意識して利用してきた。もともと2chなんかでは晒しスレなんかはあったけど、それでも本人の個人情報が特定されることは稀であり、一線を超えるような行為は軽蔑されてきた。私も昔オンラインゲームでネット上の人物像が捏造されたり、実名(の一部)が公開されそうになったことがあったけど、やはり瀬戸際で踏みとどまった。

なのに、最近はそれらの瀬戸際の一線すら完全に崩壊してしまい、ネチズンの間では犯罪者などの個人情報の公開がある種のヒロイズムとなって賞賛されるような風潮さえある。ある衣料品店で店員を土下座させた人物(本人を擁護するつもりはないが)の住所・本名はおろか、子供の写真まで拡散させてしまうのは、いくらなんでもやり過ぎだろう。これの正義とは何なのか?

個人の情報を流出させ、拡散する行為がどういうことかよく考えてから行動してほしいと思う。一度流出されてしまっては完全に消し去ることは不可能だからだ。こういう問題があると、ネットやSNSが悪者のような報道が増えてしまうのがやるせないのだ。

結論的に言うと、やはり使う人間に問題がある。そこはいかんともしがたい部分ではあるのだが、今後は学校教育の中でもこのようなネット利用のモラルやマナーをきちんと伝えていかなければならないのではないだろうか?

利用する側も、自分の情報がどこまでも流出してしまう恐ろしさを理解してほしい。例えば写真を公開するにしても、GPS情報が埋め込まれていれば、どこでご飯を食べたかなんてすぐにわかってしまう。(FacebookやTwitterはGPSデータを削除してUPしてくれてはいるが)

不安に感じる人はiPhoneであれば位置情報サービスと写真の関連付けをオフにしたり、SNS系のアプリの位置情報サービスもオフにするのが良いと思う。SNSの利用でも自分の写真だけなら良いが、友達が公開した写真に自分が写っていて、、、なんてことは良くある。このへんも当事者同士できちんと許諾はとるべきだし、出来なくても顔ぼかしなどの配慮は必要だと思う。

なんだか、自分が言わなくても良いレベルの話ではあるのだけど、あまりに最近のニュースのそれは相当に不快だし、今後もそういう事件は増えてくるだろうと憂慮しているので、あえて言わせていただきました。

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