スティーブ・ジョブズがいない世界

steve-jobs ちょうど昨年の今日、ジョブズが亡くなったというニュースが世界に駆け巡りました。私は通勤途中のTwitterでそのニュースを知ったのですが、その日は悲しさのあまり仕事が手につかなかったと思います。

長い間Appleユーザーをやっていますが、ジョブズがカムバックする前のAppleは惨憺たる状況でした。Coplandの開発は頓挫してましたし、OSもWindowsNTベースになるかもしれない・・・そんな状況でした。もしかしたらBe0Sになっていたかもしれないしれませんが、そのOSを決めるプレゼンテーションでジョブズはジャン=ルイ・ガセーに勝利し、そのままAppleの経営に復帰するというウルトラCを成し遂げたわけです。

その後の活躍は皆さんも御存知の通りですが、衝撃的なiMacの発表など、ジョブズの数々の電撃的な戦略にAppleは奇跡的に業績を回復していきました。今では世界一のブランドになったといっても過言ではないでしょう。もちろん、ジョブズとて完璧な人間ではないし、Appleも時折おかしなことをやらかしては、みんなを苦笑させることもありました。でも、それでもずっとMacを、iPodを、そしてiPhoneを使い続けています。

それは、みんながAppleという企業が素晴らしいと信じているから。

だから、スティーブ・ジョブズがいない世界になっても、ティム・クックCEOに変わっても、ずっとAppleは変わらないのです。今の経営陣たちも、Appleを信じているし、私たちも信じている。だから、ちょっとやそっとではそれが揺らぐことはないのです。

ここまで人々に愛される企業は他に出てこないと思う。

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