GAPがロゴをリニューアル→撤回

ファストファッションの代名詞的なブランド、「GAP」が10月4日にロゴをリニューアルしました。しかし、あまりの評判の悪さから1週間足らずでロゴを元に戻すことになったようです。左が新しいロゴ。なんというかボールドなのに弱い印象。予定されていた新しいロゴに関するクラウドソーシングプロジェクトも中止となってしまったようです。

企業がロゴをリファインするとき、それは「企業イメージの刷新」ということに他ならないのですが、失敗するとかえって「イメージダウン」になってしまうこともあるため、諸刃の剣とも言えます。また、ロゴデザインの出来映え以前に、一度決定したものをすぐに覆してしまうと、その企業の意思決定能力が問われてしまうことにもなりかねません。

今回の件においては、GAPはカスタマーの声が大事ということなのでしょう。facebookのようなソーシャルメディアなどで、カスタマーの声が可視化されやすくなったので、ブランドの情報発信に対してのレスポンスはまさにリアルタイムです。今までであれば多少強引に乗り切ることが出来た事も、これからはどんどん難しくなってくることでしょう。

しかし、その特性を上手に利用してマーケティング活動を行えば、ブランドメッセージの浸透やカスタマーとの関係性もより強固なものになっていくはずです。

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