モノ作り

先日、とあるトレードショーにてSyuRoのブースに立ち寄って、宇南山加子さんにいろいろとお話を伺った。慌ただしい会場なので立ち話程度でしたが、自分の中のモノづくりの気持ちを刺激させられた貴重なひとときでした。何より自分が気になっていたモノを間近に見られたので嬉しいです。

日本はとてもモノに溢れているけど、どうしても本当に欲しいと思わせるプロダクトが見当たらない。自分はそんなにすごいギミックや高級な素材も興味なくて、ちょっとしたアイデアや作り手の想いが詰め込まれたモノに心惹かれます。よく雑貨ショップやインテリアショップを見て回っては、そんなピカリと光る宝石たちを探すのが楽しみです。

モノ作りの過程を想像して「こういうところで苦労したんだろうな」とか「こういう魅せ方は上手だな」とか勝手に舞台裏を覗いて、作り手の苦労を感じるとそれだけで嬉しくなってしまいます。もちろん想像なので実際がどうかはわからないのですが、今回のように直接苦労話を聞かせていただくと感動しまくるのであります。今度はお店でお話を聞きながら、じっくりとモノを眺めさせていただこいうと思います。

さて、モノ作りってなんでもゼロから作るのが当たり前と思ってしまいますが、使われていたモノをリユースする考え方もあります。モノに息吹を与える達人として尊敬するのはD&DEPARTMENTのナガオカさんです。使命を終えたモノたちに新しい人生を与える。誰が使っていたのかな?どこで使われていたのかな?なんて想像するだけでも楽しいですよね。これはアイデアよるところが大きいのでありますが、やはりストーリーというか送り手のメッセージも必要なんだなぁと思います。

やりたいことをカタチにすること。単純なことだけどとても難しいことなんです。アーティストの作品と違って商業的なモノ作りにはコスト、流通、プロモーションなどお金の話もつきまといます。でも、しっかりとしたコンセプトであれば、その価値を受け止めてくれる人は必ずいるわけですから、それを信じて突き進むしかないのです。モノ作りで大切なことは「こだわりをあきらめないこと」なのかなぁ〜と、なんとなく思う今日この頃であります。

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