いのち

昨日、テレビ朝日「母子病棟〜壮絶なる愛と別れの記録 」という番組を見ました。重い難病を背負った子どもとその家族を追いかけるドキュメンタリー番組だったのですが、どんなにつらくても一生懸命に生きる子どもとそれを支える家族の絆を見て感動しました。

最後に紹介された、白血病の8歳の男の子は一年半もの闘病生活の末に亡くなってしまうのですが、協力な抗がん剤の治療の影響で合併症などで食事も出来ず、本人が一番つらくて苦しいはずなのに、母と妹を気遣って優しい声をかける姿に涙なしにはみられませんでした。最後まで笑顔を忘れなかった男の子は、母の心情を察していたようです。

最後に母親は男の子が生きているうちにもっといろいろとしてあげたかったと言っていました。母子家庭で毎日働きながら病院に一時間半かけて通っては一生懸命に頑張っていたのにもかかわらず。でも気持は痛いほど伝わってきました。人間っていつもは当たり前のように生き続けているけど、生きているということはそれだけ重みのあることなんですよね。一人の人間の存在は決して小さなものではないのです。

しかし、世の中には生きたいと思っていても重い病気で願いがかなわい人もいっぱいいるのに、健康で五体満足なのに自ら命を絶ってしまう人もいるわけで…。つくづく人間という生き物の難解さを感じたのでした。

こんなに健康で普通の生活が出来るだけで十分幸せだと思うんですよね。

 

Pocket

「いのち」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: PLAY WORDS Ver.5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です