Macworld Expo SF、Napster、そしてソニー

どうもお久しぶりです!
仕事が忙しくて更新停滞中ですが、ニュースからネタをいくつかピックアップ。
長いので続きを読むでご覧ください。

まずは来年の1月8日より開催されるMacworld Expo SFについて。例年通りジョブズ閣下の基調講演が決定。基調講演は1月9日の午前9時(日本時間で10日の午前2時ごろ)より開始予定とのこと。もう来年の話!?…なんて思っていたら、今年も残すところ2ヶ月なんですよね。本当に1年があっという間で怖いです。

今回のMacworld Expoへの期待度大です。Intel化も予定より早く移行完了し、Leopardがすぐに販売開始になることはないだろうから、たぶんハードウエアネタになるのかなと。Mac or iPodの新モデル発表に期待します。iPodはnanoとShuffleだけモデルチェンジしたので可能性は十分高いと思いますがいかがでしょう?タッチスクリーン、そろそろ出してほしいですよね。iPhoneも期待したいけど、日本ですぐにサービス開始とならなくてガッカリしそうなので、期待しないようにします(・∀・)

お次ぎは10月3日よりサービス開始をしたNapsterについて。日本初のサブスクリプション制(定額聞き放題)を導入し、サービス開始時から150万曲の洋楽と2万曲の邦楽のラインナップ、参加企業は276社となかなかの布陣ですが、やはりサブスクリプションモデルが成功するかどうかの鍵を握っています。

タワーレコードが海外の配信事業社と交渉開始したときはNapsterやRhapsodyなんかは今より元気だったかもしれませんが、現在はどうでしょうか?ちょっと微妙ですよね。たぶん、自分だったら聞き放題でも新曲を次々に聞かないだろうし、お気に入りのアーティストも次々に新譜を出すわけじゃないので利用するのならばアラカルトの方でしょうね。

そもそも音楽配信サービス自体、日本市場はレンタルCDとケータイ着うた勢力が根強いので、コアなファン以外はとびつかないんですよね。しかも、そういう人はすでにiPodを何台も所有していたりするので、Napsterに対する強いニーズはないのではないでしょうか?というのが正直な感想。

そして最後はソニー
DELLから始まり、Appleやレノボにも飛び火したと思ったら、まだまだ他にも続いているようで、終いには携帯型DVDプレイヤーや携帯ゲーム機(PSP)も危ないのでは?なんていう噂まで出ています。
バッテリーのリコール費用500億円とも言われていますが、ソニーさん一体どうしちゃったんでしょうか。ウォークマンでの苦戦、ソニーBMGのCCCDの問題や、QUALIAの失敗、PS3の部品調達を原因とする発売時期の延期など、ここ1〜2年でさまざまな問題がゾクシュツしていますよね。立ち直ることはできるのでしょうか?(,,゚Д゚) ガンガレ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA