携帯オーディオの主役はメモリタイプに!!

仕事の方もなんとか無事に峠を超えました。
それにしても寒いですね。コートにマフラーと手袋といったフル装備でも寒さに滅入る今日この頃ではありますが、それもそのはず…。今年は気象庁の暖冬予想も見事に外れて1985年の冬以来(20年ぶり)の「寒冬」となる見込みとのこと。皆さん、風邪など引かないようにご注意くださいませ。

さて、前フリが長くなってしまいましたが、BCNランキングの記事によればiPod nanoをはじめとするメモリタイプの携帯オーディオが大きく販売台数を増やしているようで、年末商戦までに販売台数比率もメモリタイプが80%、HDDタイプが20%と大きく差が開いているようです。

その中でも圧倒的なのはiPod nano 2GB。携帯オーディオ販売台数TOP20で単体シェア23.2%を獲得しています。そして面白いことに、iPod Shuffle 512MBも同じ時期に売れているという事実。アップル広報は「憶測ベースであくまでも想像だが、季節柄ギフト需要が大きいのかもしれない。ちょっとした贈り物に手ごろな価格ということで選ばれているのかも」とコメントしています。たしかに手頃な価格設定なのでギフトとしては最適かもしれないよね。でも、もしかすると「Xbox 360」を買った人がiPodと接続できるということから、手始めにiPod Shuffleを購入しているのではないかと思ってみたり。(大ハズレ?)

売れているShuffle 512MBとは反対に携帯オーディオ販売台数TOP20のランキングにも出ていない1GBモデルですが、やはりnano 2GBに完全に喰われてしまっているようですね。来年のMacworld Expo2006で後継機種もしくは別の何かが登場することを期待しましょう。

2005年はiPod Shuffleで始まりましたが、2006年もiPod Shuffleで始まるかも!?

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