iPod好調でもシェア低下の謎?

BCNランキングにこんな記事が掲載されていました。

BCNランキング :: 売れ筋速報 :: iPod好調でもシェア低下の謎、独走アップルの不思議なねじれ現象
1月15日の「iPod shuffle」を皮切りに「Mac mini」、「PowerBook G4」とアップルの新商品が次々と日本市場に姿を現した。いずれも、斬新な商品コンセプトとコンシューマを意識した価格設定で、ウィンドウズ市場の切り崩しを狙った強力な戦略商品といえる。しかし、過熱する人気の裏側で、微妙なほころびも生じている。アップルコンピュータが抱える弱点とは何か。それは絶好調に見える「iPod」シリーズの意外なシェア低下からもうかがうことができる。

マカーとして弁論させてください。

まず、この記事はここ数ヶ月の出荷ベースシェアの話と受け止めます。12月の年末商戦に十分な供給ができないであろうということは、ジョブズは予めコメントしていました。これはあきらかにiPod新製品への期待間を煽る仕掛けであって、この渇望間こそが現在のiPod shuffleへの強いニーズに繋がったとみていいでしょう。

HDDプレイヤーが一時的にシェアを落としてもかまわないのです。それはHDDでの圧倒的なシェアによるスケールメリットによって、価格の引き下げが可能だからです。一時的に落ちても競合他社はまず敵わないはずです。おそらく、しばらくしてからiPod mini5GBモデルや5世代iPodが出てくるでしょう。かなり魅力的な価格で登場するはずです。そこですぐにHDDのシェアは復活すると思います。

現在、Appleはフラッシュメモリープレイヤーのシェア確保が重要なのです。

安定供給も大切です。しかし、過去のPerformaシリーズのような供給過多にはしたくないとAppleは思っているわけです。むしろ需給のバランス、ユーザーへの渇望間を上手くコントロールしていると評価していただきたいと思います。消費者は世の中に「モノがあることが当たり前」というのに慣れ過ぎてますって…。

CreativeやRioといったメーカーが機能でアピールしている最中に、液晶すら装備しないiPod shuffleを登場させましたが、これはAppleが製品の観点を違う次元に持っていきたいということなんですよね。液晶の情報表示が1行だろうが5行だろうが、小さい画面でチマチマと操作させるぐらいならいさぎよく「shuffle」でいこうと。

米・英でiPodのシャッフル機能がブレイクしたのを受けてiTunesにパーティシャッフルが搭載されたのは記憶に新しいところですが、こういった新しいコンセプトを商品に与えることがこそAppleのモノづくりなのです。

と、長くなってきてまとまりも悪くなってきましたのでこの辺で。
長文苦手なんですってば(・∀・)

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